こんにちは!
とある地方で小学校教員をしています。
『さき』です。
この記事では人には聞きにくい教員の給料事情についてお伝えしたいと思います。
この記事を読んでいただくと
「27歳、教員6年目の給料の実態」
「教員の給料の仕組み」
「教員6年目の生活水準」
について知ることができます。
27歳、教員6年目の給料の実態
さきの現在の給料は
基本給 275,000円※教職調整額含む
住居手当 25,000円
合計 300,000円
となっています。
そこから諸々引かれて手取りで
230,000円ほどが残ります。
加えてボーナスが年間2回、基本給4.4か月分支給されます。
年収でいうと500万円弱となります。
手取り額だと350万円ほどです。
こうしてみると20代にしては高給取りな印象を受けますよね!
次に教員の給料の仕組みについて見ていきましょう。
教員の給料の仕組み
日本の教員の給料は、基本的に各自治体の教育職給料表に基づいて決定されます。給料は経験年数や役職に応じて増加し、教職調整額として給料月額の4%が支給されることが一般的です。これは、教員の勤務時間の特殊性を考慮したもので、時間外勤務手当の代わりとなります。さらに、扶養手当や住居手当などの各種手当が加算されることもありますが、通常の残業代は含まれません。
ここで聞き慣れないことば「教職調整額」という言葉が出てきましたね。
この教職調整額によって他の公務員よりも教師は給料が上乗せされています。
このことによってまた別の問題が発生しているんですが…。
そのことについてはまた今後記事にしていきますね。
教員生活6年目の生活水準
生活については、贅沢三昧はできないけど、ひもじい生活を強いられるわけではない。
という感じです。
月1回の飲み会🍻やたまにの旅行✈️などもいくことが出来ています。
特に僕は
・田舎で車が必須
・一人暮らし
・奨学金で毎月3万円超の返済
という状況なのでそれにあてはまらない人はもっと余裕ある生活ができると思います!
教員を目指している方、また興味がある方の参考になれば嬉しいです!
ご覧いただきありがとうございました😊